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損切り

FX(外国為替証拠金取引)を行うにあたって、いくつかの注文の出し方があります。

市場の動きを見ながら、他の国の貨幣を売り買いする際、値段をあらかじめ指定しておいて、その値段まで数字が近づいたら、売り買いできるという注文方法のことを、逆指値注文(ストップ注文)と呼びます。

例えばFXの市場というのは24時間休みなく動いています。その24時間ずっと市場の動きを、チェックし続けることはできません、しかし世界中で起こる出来事の影響を受けて市場が大きく動くと、知らないうちに、ものすごい損害を追っている・・なんて恐ろしい事も起こりかねません。

その時に重要になってくるのが、損切りという方法です。ストップロスとも言いますが、あらかじめ損を確定しておいてその損失の幅を狭めるという方法です。

この損切りを行う場合、逆指値注文方法を使うことになります。例えば、1ドル120円で購入したドルを、現在持っているとして、これが1ドル115円まで下落したら、売り注文が出されるという風に。これで、レートを見守ることなく、損切りが出来るのです。

またドル売りから始めた人は、逆にドルの値段が上がると、損害が出るので、損切りする値段を決めておいて、逆指値注文を出しておくと便利です。このように逆指値注文は、大きな損害を未然に防ぐために、非常に効果的な注文方法ですが、実はその設定金額からずれて取引が確定されてしまうこともあります。

なぜなら、逆指値注文で設定した価格に到達した時、売り買いに出される訳ですが、その時の状況によってタイムロスが生じ、何銭かのずれが数字に出てしまうことも多いよう。これをスリッページと言いますが、そのずれをあらかじめ考えて、値段を設定しておくのも、損害を少なくする重要な方法です。

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