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為替レートの表記

ニュースの最後の方や、新聞などに、ドル円の為替レートの表記がなされているのを、見たことありませんか?125円17銭ー125円35銭などと書かれていますが、これの意味を正しく理解されていますか?

この意味は、今現在の1ドルの、売値が125円17銭で、買値が125円35銭ということを示しています。しかしこのレートは、インターバンク市場のレートなので、私たちが直接売り買いする数字ではありません。

この数字をもとにして、為替を扱う金融関連や証券会社などが、TTM(仲値)というレートを決めていきます。このTTMにさらに手数料を上乗せして、買値をつけます(TTSという)。また売値の場合は、手数料分を引いた金額を売値にして(TTBという)、手数料もこみの取引が行われるのです。

このTTS、TTBの数字が、私たち個人の投資家が、取引できる売値買値になるわけです。そして、この売値と買値の差額をスプレッドといい、為替取引の際かかってくる手数料の額を示しています。

もちろんこのスプレッドは、少ない数字の方が良く、FX(外国為替証拠金取引)などでは8銭など格安な場合もあるようです。この場合だと銀行などが専門に行う取引の数字とあまり変わらない低いスプレッドで、個人投資家が取引を行う事ができるので、手数料が気になる初心者にも、安心して取引が行えます。

またこのスプレッドは、メジャーなアメリカドルと、南アフリカランドとでは、かなり異なり、ドルの場合は狭めに、ランドの場合は広めに定められているなど、通貨の動きを見て調節されているようです。

また経済状態の影響も、かなり受けやすいので、注意深く見守ることが重要になってきます。

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